久留米大学 内分泌代謝内科

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Announcement from
Kurume University Department
of Endocrinology and Metabolism

2026.05.18
中山ひとみ先生が執筆した原著論文がDiabetology Internationalに掲載されました!

中山ひとみ先生が執筆された「 CGM開始後の生活習慣の変化に関するアンケート調査を行いHbA1c との関連を検討した論文」がDiabetology Internationalに掲載されました。 

CGMの効果として、夜間低血糖・無自覚性低血糖や見逃されていた食後高血糖を可視化し、血糖変動を安定化させることが強調されてきましたが、2型糖尿病でさらに重要なのは食事や運動の血糖値への影響を患者自身に自覚させ、生活習慣を改善させる効果です。このことはすでに指摘されていましたが、どのような生活習慣の変化が血糖コントロールの改善に結びつくかを統計的に示した報告はみられませんでした。本論文の久留米大学関連病院共同研究では、炭水化物など血糖を上げる食品の摂取減や朝食欠食の減少、レジスタンス運動や食後の運動の増加などがHbA1c低下への有意の寄与因子であることが明らかになりました。これらの結果はCGM使用患者への指導にも役立つと考えています。

Nakayama H, et al. Analysis of lifestyle factors related to improving blood glucose metabolism by continuous glucose monitoring: a multicenter study in the Chikugo region. Diabetol Int. 2026;17(3):39. 

https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC13103214/