第91回日本内分泌学会学術総会が4月26日～28日の期間で行われ、以下の先生が発表いたしました。

▶　シンポジウム

野村 政壽　「糖・脂質代謝と炎症を制御するミトコンドリアダイナミクス」

▶　クリニカルポイント

蘆田 健二　「Cushing症候群の病態解明と薬物治療」

▶　口演

谷 淳一　「平均血小板容積（Mean Platelet Volume: MPV）は甲状腺眼症の診断、経過観察に有用である。」

大木 剛　「ミトコンドリアダイナミクスによる細胞内代謝調節機構」

中山 ひとみ　「SGLT2 阻害薬によるインスリン抵抗性改善作用と血中 Fetuin-A 濃度の変化」

▶　ポスター

大塚 由絵　「自己免疫性膵炎の加療中に発症したIgG4関連漏斗下垂体炎の2例」

栗田 弥生　「高脂肪/高ショ糖餌による膵β細胞のWnt4シグナル経路の重要な変化」

合原 水月　「子宮頸癌の甲状腺転移で亜急性甲状腺炎様の症状を呈した症例」

徳渕 市朗　「膵癌根治術後速やかに血糖コントロールが改善したIA2抗体陽性糖尿病の1例」

松尾 文　「エリブリン投与中に著明なインスリン抵抗性を生じた1症例」

永山 綾子　「夜尿症の増悪にバセドウ病の関連が示唆された1例」

岩田 慎平　「ソマトスタチンアナログを術前投与したTSH産生下垂体腫瘍(TSHoma)の3症例」

吉信 聡子　「子宮体癌術後の副腎クリーゼを契機に診断に至った汎下垂体機能低下症の一例」

後藤 由佳　「低Mg血症に伴い低Ca血症を認めた1例」

蓮澤 奈央　「VNUT阻害薬は炎症と脂肪蓄積の抑制を介して脂肪肝炎を改善する」