久留米大学 内分泌代謝内科

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Announcement from
Kurume University Department
of Endocrinology and Metabolism

2026.01.19
蘆田健二先生が発表した原著論文が、Endocrine Journalの表紙を飾りました!!

蘆田健二先生が発表した「PaTHway Japan試験:日本人副甲状腺機能低下症患者に対する副甲状腺ホルモン補充療法」に関する原著論文が、日本内分泌学会の英文機関誌: Endocrine Journalの2月号(2026年)のFeatured Articleに選出され、表紙を飾りました。この研究は、久留米大学を含む国内の多施設が共同で行った副甲状腺ホルモン製剤(パロペグテリパラチド)の第Ⅲ相臨床試験をまとめたもので、久留米大学病院の診療レベルと研究力の高さを示す成果です。

副甲状腺機能低下症は、副甲状腺ホルモン(PTH)の作用不足によって起こる疾患で、患者さんはカルシウム(Ca)とリン(P)との血中バランスの乱れだけでなく、全身の重篤な合併症にも悩まされています。しかしながら、副甲状腺ホルモンの補充治療は、これまで行う事ができず、Caと活性型ビタミンDの従来型治療を行わざるを得ませんでした。主要なホルモン補充療法を可能にした本治療が、多くの患者さんのそれぞれのwell-being達成に役立つ事を期待しています。

私達は今後もより良い治療の創出と提供に尽力していきます。病院スタッフの方々の協力に感謝すると共に、参加していただいた患者さんにもこの場を借りて深謝いたします。

発表論文:Palopegteriparatide in Japanese adults with hypoparathyroidism: 52-week results from the phase 3 PaTHway Japan trial.

https://www.jstage.jst.go.jp/article/endocrj/advpub/0/advpub_EJ25-0376/_article